出力パラメータ

Expression Builderの出力パラメータセクションでは、新たに作成される結果について出力とデータタイプラベルを定義することができます。



図 1.

Label

ラベルはデータタイプ名となり、その解析固有のものでなければなりません。このラベルは、結果のブラウザまたはポスト処理パネルから結果を選択した際に現れるユーザー定義のデータタイプ名を定義します。
XML解析エラーが発生するため、新しいデータタイプのラベルに以下の記号を使用することはできません:
文字のリファレンス
文字の名称
&
アンパサンド
<
左山括弧
>
右山括弧
"
引用符
'
アポストロフィー
[
左角括弧
]
右角括弧
{
左波括弧
}
右波括弧
\
バックスラッシュ
:
コロン
注: これらの文字を含む既存のデータタイプは(rxResultから)読み出されます。
ヒント: 現在の式を編集する代わりに新しい式を作成するには、ボタン(Label欄の右側に位置)を使用します。これによりユーザーは、ダイアログを閉じることなく希望する数の式を作成することが可能です。

Output

データタイプ出力は、現在の荷重ケースのみに制限できます。しかしながらデフォルトでは、すべての荷重ケースを含むよう設定されています。