座標系プロットの外観の変更

座標系プロットの外観は、表示されるベクトルの矢印のタイプ、軸、軸の色、軸ラベル、スケーリングが変更可能な様々な表示および軸 / スケーリングオプション群を使ってカスタマイズできます。
注: これらのオプションは、選択されるとモデルに自動的に適用されます。
  1. VisibilityオプションのX、Y、Zチェックボックスを使って、どの軸(複数可)がベクトルプロットに表示されるかを選択します。
    各チェックボックスをアクティブ / 非アクティブにすることによって、各軸を素早くオンまたはオフにできます。
    注: デフォルトでは、XおよびY軸のみが表示されるようチェックされています。
  2. Colorオプションを使って、X、YまたはZ軸のベクトルカラーを選択します。
    カラーボックスをクリックしてカラーパレットを表示させ、異なる色を選択します。
  3. Align labelドロップダウンメニューからラベルを選択します。
    オプション 説明
    XYZ 各ベクトルの軸をX、Y、およびZとして表示します。
    RST 各ベクトルの軸をR、S、およびTとして表示します。
    UVW 各ベクトルの軸をU、V、およびWとして表示します。
    123 各ベクトルの軸を数値1、2、および3として表示します。
    None ベクトルの頭部を直線として表示します。
  4. Size scalingドロップダウンメニューから、ベクトルサイズのスケーリング法を選択します。
    • Normalized - ベクトルの長さを自動的にスケーリングします(平均ベクトル長はモデルの寸法の約2%になります)。これは、デフォルトのスケールモードとして設定されています。
    • Uniform - すべてのベクトルが均等なサイズで表示されます。
      注: スケール値のテキストボックス(ドロップダウンメニューの右側に配置)を使用して、サイズを増加または減少させることができます。
  5. Arrow typeドロップダウンメニューから、表示されるべきベクトルの頭部を選択します。
    • Arrow - ベクトルの頭部を矢印として表示します。
    • None - ベクトルの頭部を直線として表示します。
  6. オプション: Closeをクリックすると、ダイアログが閉じられます。
    注: すべての現在のプロットは、モデリングウィンドウで開いたままになります(Clearボタンを使用してクリアされるまで)。