テンソルのDraw modeの変更

  1. PlotツールからTensorツールをクリックします。
    図 1.
  2. TensorパネルからDisplayタブ(パネルの中央に位置)をクリックします。
  3. Draw modeドロップダウンメニューから、テンソルの描画モードを選択します。
    オプション 説明
    Regular テンソルフォーマットの応力やひずみといった一般的なデータタイプが矢印で示されます(デフォルト)。せん断成分は、それらがかかるプレーン内で反対向きの矢印として描かれます。シェル要素力はこのモードでも描かれることが推奨されます。


    図 2.
    Moment このモードにはシェル要素モーメントが適切です。


    図 3.
    Crow's Foot シェル要素上に3ベクトルプロット(Crow’s foot(カラスの足あと)プロットと呼ばれる)を描きます。任意の3つのベクトルを選ぶことができますが、通常このモードは、シェル要素上の面内力を確認するために使用されます。


    図 4.
  4. Draw modeドロップダウンメニューから、テンソルヘッドの表示オプションを選択します。
    • Arrow - テンソルを矢印として表示します。
    • None - テンソルを直線として表示します。
    注: Crow's Footが選択されていない場合は適用されません。
    情報を入力すると、オプションが自動的にモデルに適用されます。