adhesives

制約事項: AbaqusNastran、およびOptiStructで使用できます。

Abaqus

body用のヘキサ/ペンタ要素の列を作成し、head用に複数のDCOUP3D/KINCOUP要素を作成します。head要素を投影し、隣接するシェル要素の節点に結合します。直交投影がある場合、KINCOUP要素が使用されます。非法線投影のみの場合、DCOUP3Dが作成されます。ヘキサおよびペンタ要素のサイズ(thickness)は、指定されたオプション、shell gap、 (T1+T2)/2、mid thickness、const. thickness、maintain gapのいずれかに依存します。
注: hexa要素の実際の位置は、consider shell thickness and offset for hexa positioningオプションの影響も受けます。詳細については、Eexa AdhesivesとACMSにおける要素の配置方法を参照してください。
このリアライゼーションは、prop_abaqus_acm.tclプロパティスクリプトを使用します。


図 1.

Nastran

このリアライゼーションは、prop_nastran_acm.tclプロパティスクリプトを使用します。


図 2.

OptiStruct

ボディ用のヘキサ / ペンタ要素の列を作成し、ヘッド用に複数のRBE2/RBE3要素を作成します。head要素を投影し、隣接するシェル要素の節点に結合します。面コネクターが大きく湾曲している場合、ペンタ要素が作成され、それ以外はヘキサ要素が通常作成されます。直交投影がある場合、RBE2要素が使用されます。非法線投影のみの場合、RBE3要素が作成されます。

また、このリアライゼーションは、prop_nastran_acm.tclプロパティスクリプトを使用します。


図 3.