円筒形 / 円形のアンテナアレイの作成
円筒形または円形の有限アンテナアレイモデルを作成します。
- ConstructタブのStructuresグループで、 Planes/Arraysアイコンをクリックします。ドロップダウンリストから、 Cylindrical/Circular Arrayアイコンを選択します。
- Radius欄に、円筒形 / 円形アンテナアレイの半径を入力します。
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phi次元で要素を指定します。
- Phi dimensionの下、Number of elements欄で、アレイ要素の数を指定します。
- Phi dimensionの下、Specify increment欄で、アレイ要素間のオフセットを指定します。
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N次元で要素を指定します。
- N dimensionの下、Number of elements欄で、アレイ要素の数を指定します。
- N dimensionの下、Offset along Z axis欄で、アレイ要素間のオフセットを指定します。
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要素の回転を指定します。
- 基本要素と同じ向きにアレイ要素を配置するには、 Element orientationチェックボックスを選択解除します。
- アレイ要素を順次回転するには、Element orientationチェックボックスを選択します。
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Label欄に、このアンテナアレイの固有のラベルを追加します。
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Distributionタブをクリックして、アレイの分布を指定します。
- 一様分布のアンテナアレイを作成するには、Uniform distribution or calculated from plane waveチェックボックスを選択します。
- 分布が平面波から計算されるアンテナアレイを作成するには(モデル内に平面波が存在する場合)、Uniform distribution or calculated from plane waveチェックボックスを選択します。
- 各要素に対して指定された励振を用いてアンテナアレイを作成するには、Uniform distribution or calculated from plane
waveチェックボックスを選択解除します。Note: 各要素を指定する際は、アレイ要素のインデックス指定に留意してください。
- 大きさのスケーリングと位相オフセットを手動で指定するには、次のようにします:
- Magnitude scaling欄で、基本要素を基準にした個々の要素の励振の大きさを指定します。
- Phase offset (degrees)欄で、基本要素を基準にした個々の要素の位相オフセット(度単位)を指定します。
- ファイルからポイントをインポートすることで、大きさのスケーリングと位相オフセットを指定するには、Importをクリックします。
- Filename欄で、インポートするファイルを参照します。
- (オプション)Scale by欄に、ポイントをスケーリングするための値を入力します。
- Delimiterで、ファイル内で使用するデリミタのタイプをクリックします。
- OKをクリックしてImport Pointsダイアログを閉じます。
- 大きさのスケーリングと位相オフセットを手動で指定するには、次のようにします: