パラメータ表記のウィンドウアンテナ要素

湾曲したパラメータ表記のウィンドウアンテナ要素を作成するためのワークフローは以下のとおりです。

  1. ウィンドウガラスとアンテナ境界をインポートします。
    • アンテナ境界は拘束サーフェスの外形として使用されます。
  2. アンテナ境界をウィンドウサーフェスに投影します。
    • スナップを容易にするため、アンテナ境界とウィンドウサーフェスは1つのパートにしてください。ウィンドウとアンテナ境界を結合します。アンテナ境界がウィンドウサーフェスと一致しない場合、その外形をウィンドウサーフェスに投影します。
  3. 拘束サーフェスを作成します。
    • ウィンドウサーフェスは、一群のポイント、法線、およびオプションのUV′パラメータによって指定される拘束サーフェスで近似されます。
  4. ワークサーフェスを作成します。
    • ワークサーフェスは拘束サーフェスから作成されます。ワークサーフェスを使用して、このサーフェスのUV′パラメータ空間にサーフェス曲線を定義します。
  5. ウィンドウアンテナ要素を作成します。
    • ウィンドウアンテナ要素は、指定されたワークサーフェスで、Surface linesSurface Bézier curves、およびSurface regular linesの曲線を使用して定義されます。
  6. モデルをメッシングします。
    • 拘束サーフェスをメッシングしないようにするため、モデル内で拘束サーフェスを除外します。