Fluxと他のソフトウェアとの熱磁気連成シミュレーション
Fluxと他のソフトウェアとの連成シミュレーション
STAR-CCM+とFluentを除く熱ソフトウェアとFluxを連成するために、名前が«generic»の連成シミュレーションが用意されています。
この連成シミュレーションを設定するユーザーにはコンピューターサイエンスの高度な知識が求められ、データ交換の内部動作も熟知している必要があります。
この最後の点を、2つの連成したソフトウェアにおける操作の連鎖を示す図を使用して説明します。
Steady State ThermalのSTAR-CCM+とSteady State MagneticのFluxとの連成シミュレーション
- 最初に起動するソフトウェアは必ずFluxです。
- まず、Fluxによって«SoftwareThird_init.sync »ファイルが作成されます。このファイルには、エクスポートおよびインポートするデータの名前が一覧記述されています。このファイルを連成の相手側ソフトウェアにインポートする必要があります(STAR-CCM+の場合は、ユーザーが手動でインポートします)。