メッシュライン: 定義(構造)

説明

メッシュラインは次の要素で定義します:

  • 名前(およびコメント)
  • タイプ
  • タイプに伴う固有の特性

名前

メッシュラインを識別する名前は、その作成時にユーザーが設定します。

必要に応じて名前にコメントを付加できます。

メッシュラインのタイプ

さまざまなタイプのメッシュラインとそれらの記述に有用な特性を次の表に示します。

*次のブロックをご参照ください。

メッシュラインのタイプ 説明
算術 要素数
絶対偏差 曲線上の要素数を決定する、メートル単位で表現した絶対偏差基準の値
相対偏差 曲線上の要素数を決定する、相対偏差基準(0<d<1)の値
適用した数の要素を持つ形状 要素数 幾何数列の等比比率(1<R<2)
最短距離の形状 長さの単位 節点間の最短距離* 幾何数列の等比比率(1<R<2)
端点におけるライン要素の長さ 長さの単位

端点1における長さ*

端点2における長さ*

リンク 変換
メッシュラインの合計 関連するメッシュラインのリスト

各メッシュラインの乗数

*次のブロックをご参照ください。

メッシュポイント値は、以下を使用できる代数式を使用して定義します:

  • 定数
  • 形状パラメータ
  • 次の演算子を使用した基本数学関数:+、-、*、/、( )
  • FORTRANで使用できる標準数学関数

数学関数については関数の項をご参照ください。