モデラーでのパラメータの使用

パラメトリックスタディ

Fluxの標準形状コンテキストのように、モデラーで記述されたプロジェクトを使用してパラメトリックスタディを実現できますが、動作モードはまったく異なります。

  • モデラーを使用しない場合、形状パラメータはポイントの座標上で直接適用されます。
  • モデラーを使用する場合、形状パラメータはモデラーの形状操作で使用されます(ブロックの寸法、円筒の半径、面取りの距離、押し出しの長さなど)。

パラメータ化されたブロックの例

以下は、寸法がパラメータ化されたブロックの例です。

パラメータ化方法

標準形状コンテキストで運動をパラメータ化するには、座標系をパラメータ化するのが通常の方法でした。

モデラーを使用した形状構築では、この方法を使用せずに、形状操作を直接パラメータ化する必要があります。運動の場合、並進と回転の形状操作を単に作成し、パラメータ化するだけです。