rea

このコマンドは、HyperViewセッションのモデル/結果ファイルに読み出されます。

シンタックス

rea<argument1><argument2><argument3><argument4>

入力

geo <name>
<name>に指定されたファイルをモデルに読み出します。
name = モデルファイルのフルパス
データ型: string, string
res <name>
<name>に指定されたファイルを結果に読み出します。
name = 結果ファイルのフルパス
データタイプ: string, string
dis
変位を読み出します。
データ型: string
fun DataType DataComponent ShellLayer
指定されたデータ型を読み出します。
データ型: string, string, string, string

出力

なし

エラー

エラーコードはありません。

不完全な引数が入力された場合は、正しく入力するよう指示されます。モデル/結果ファイルが読み出されない場合、その旨プロンプトが出されます。アプリケーションは、セッション結果内の特定のデータ型またはデータコンポーネントの非有効性を表示します。

例題

例 1
HyperView内のモデルを読み出すには:
rea geo {C:\myfiles\d3plot};
例 2
HyperView内の結果を読み出すには:
rea res {C:\myfiles\d3plot};
例 3
下記のコンポーネントとレイヤーと共に応力を読み出すには:
rea fun Stress vonMises Max
例 4
下記のコンポーネントと共に速度を読み出すには:
rea velocity Mag 

コメント

スカラーデータ型(要素結果)についてレイヤーが指定されていない場合、最初に使用可能なレイヤーが呈され、コンター化されます。