sty
このコマンドは、表示スタイルを設定します。
シンタックス
sty<argument 1><argument 2><argument 3><argument n>
入力
- pid
- 選択されたコンポーネントの表示モードを設定します。
- edg all
- 全てのコンポーネントのエッジモード
- edg <id>
- 選択されたコンポーネントのエッジモード
- edg <range>
- 範囲内のコンポーネントのエッジモード
- lin all
- 全てのコンポーネントのラインモード
- lin <id>
- 選択されたコンポーネントのラインモード
- lin <range>
- 範囲内のコンポーネントのラインモード
- bou all
- 全てのコンポーネントの境界モード
- bou <id>
- 選択されたコンポーネントの境界モード
- bou <range>
- 範囲内のコンポーネントの境界モード
- som all
- 全てのコンポーネントのソリッドメッシュモード
- som <id>
- 選択されたコンポーネントのソリッドメッシュモード
- som <range>
- 範囲内のコンポーネントのソリッドメッシュモード
- soe all
- 全てのコンポーネントのソリッドエッジモード
- soe <id>
- 選択されたコンポーネントのソリッドエッジモード
- soe <range>
- 範囲内のコンポーネントのソリッドエッジモード
- mid
- 選択された材料の表示モードを設定します。
- edg all
- 全ての材料のエッジモード
- edg <id>
- 選択された材料のエッジモード
- edg <range>
- 範囲内の材料のエッジモード
- lin all
- 全ての材料のラインモード
- lin <id>
- 選択された材料のラインモード
- lin <range>
- 範囲内の材料のラインモード
- bou all
- 全ての材料の境界モード
- bou <id>
- 選択された材料の境界モード
- bou <range>
- 範囲内の材料の境界モード
- som all
- 全ての材料のソリッドメッシュモード
- som <id>
- 選択された材料のソリッドメッシュモード
- som <range>
- 範囲内の材料のソリッドメッシュモード
- soe all
- 全ての材料のソリッドエッジモード
- soe <id>
- 選択された材料のソリッドエッジモード
- soe <range>
- 範囲内の材料のソリッドエッジモード
- int
- 内部変異についてフリンジモードをオン/オフに切り替えます。
- uno all
- 全ての節点のX変位を適用します。
- vno all
- 全ての節点のY変位を適用します。
- wno all
- 全ての節点のA変位を適用します。
- dno all
- 全ての節点の全変位を適用します。
- off all
- フリンジモードをオフに切り替えます。
- fun
- テンソルデータ型についてフリンジモードをオン/オフに切り替えます。
- nod all
- すべての節点についてデータに関連付けされた節点を切り替えます。
- ele all
- すべての要素についてデータに関連付けされた要素を切り替えます。
- off all
- フリンジモードをオフに切り替えます。
出力
なし
エラー
エラーコードはありません。
モデル/結果ファイルがアクティブウィンドウに読み出されない場合、その旨プロンプトが出されます。
コマンドに引数が与えられていない、もしくは誤った引数が与えられた場合、エラーのレベルに応じてコマンドの使用法が出力されます。
例題
- 例 1
- 全てのコンポーネントについてエッジモードを設定するには:
sty pid edg all
- 例 2
- コンポーネント1、2、3、5、6、7、8に境界モードを設定するには:
sty pid bou 1-3 5-7 8
- 例 3
- 変位のXコンポーネントをコンター表示するには:
sty int uno all
- 例 4
- 現在選択されているデータ型について要素結果をコンター表示するには:
sty fun ele all
コメント
styコマンドを使用するには、reaコマンドを使ってデータタイプをセットする必要がありあす。