出力のユーザー定義プロパティの使用
User-Definedタブを使用して出力を定義します。これにより、ユーザーサブルーチンを使用して出力のプロパティを指定できます。
- Result Typeドロップダウンメニューから、User Definedを選択します。
-
ユーザーサブルーチンを定義します。
- User expr:テキストボックスに、ユーザーサブルーチンの呼び出し式と引数を入力します。
- ローカルサブルーチンファイルを使用する必要がある場合は、Use local file and function nameチェックボックスをアクティブにします。
- Local File:フォルダーアイコンをクリックして、ローカルシステムにあるサブルーチンファイルを選択します。
- Function Typeドロップダウンメニューから、サブルーチンファイルのタイプとして、DLL/SO、Python、MATLAB、またはComposeのいずれかを選択します。
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Function Name:テキストボックスに、関数名を入力します。
MotionViewは、デフォルトとしてREQSUBを提供しています。これは、MotionSolveおよびADAMSによって使用されるデフォルトの関数です。注: ADAMSはDLL/SOのみをサポートしています。
- オプション:
サブルーチンから返される出力チャンネルの名前と単位をカスタマイズするには、Define custom names and unitsチェックボックスを選択します。
- 名前と単位を指定するためのCnamesとCunits カラムを含むNames/Unitsタブが追加で表示されます。
- 指定した名前と単位は、HyperGraphで結果をプロットする際に、チャンネルのコンポーネント名として表示されます。