Advanced Optionsダイアログ

Advanced Optionsでは、ストリームラインがどのように生成されるかを制御する幾つかのパラメータをカスタマイズすることができます。

Streamlinesパネルから、Advancedボタンをクリックします。
注: その時点でStreamlinesパネルにいない場合は、Resultsブラウザ内の1つのストリームライン上を右クリックし、Editを選択します。


図 1. Advanced Optionsダイアログ
利用できるオプションには以下のものがあります:
Integration method  
  Runge-Kutta2 2次Runge-Kutta積分スキーム
Integration step size  
  Element-fraction 積分のステップ長として使用される局所要素サイズの割合
Decimation criteria

(メモリ消費削減のために使用される)

 
  Decimation ストリームラインデシメーションを有効にします。
  Max break angle 連続するストリームラインのセグメント間の最大ブレーク角(単位: 度)
  Max speed variation 連続するストリームラインのセグメント間の最大速度変化(そのドメイン全体の平均速度場のパーセンテージ)
  Max line segment length ストリームラインのセグメントの最大長(境界ボックスサイズのパーセンテージ)
Termination criteria  
  max length 1つのストリームラインの最大長
  Max number of steps 1つのストリームラインの最大積分ステップ数
  Terminate speed スピードがそのドメイン全体の平均ベクトル(速度)場のパーセンテージより小さい場合、ストリームラインの積分を終了
注: これらの設定は、すべてのレーキに影響します。