Message Log

Message Logは、現在のセッションで実行されるアクションをリストします。このダイアログでは、ユーザーのファイルについての情報(警告、エラーなど)も表示されます。

Message Logは、Viewメニューからオンオフの切り替えが可能です。デフォルトでMessage Logがアプリケーションの下部に開きます。パネルまたはTCLコンソールも開いている場合は、Message Logは個別のタブとして開きます。

表示されるメッセージタイプをフィルタリングするには、Message Logの上部にある3つのボタンを使用します。アイコンの横の数字は、メッセージログ内の各メッセージタイプの数を表します。

デフォルトでは、メッセージログには最大1,024のメッセージを格納できます。HyperWorksの実行中にこの制限を超えると、最も古いメッセージが上書きされます。この制限は必要に応じてHyperWorks APIコマンドを使用して変更できます。ただし、この制限を大きくすると、アプリケーションで使用されるメモリの量も大きくなります。詳細については、hwIMessageLog APIコマンドをご参照ください。

ヒント: Message Logで右クリックして表示されるコンテキストメニューを使用すると、メッセージのエクスポート、ログのクリア、ログ表示時の制御を行うことができます。Autopostがアクティブな場合、新しいメッセージが発行されるとMessage Logが自動的に開きます。

エクスポートの際、すべてのエラー、警告、および情報ステートメントの改行は削除されます。その他すべてのステートメントは保存され、Message Logにそのまま表示されます。