ワイヤポートの作成
ワイヤポートをワイヤ(フェイス境界を形成しないフリーエッジ)に適用します。
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Source/LoadタブのPortsグループで、 Wire Portアイコンをクリックします。
ポートを配置するワイヤを指定します。
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Edge欄でポイントエントリを使用して、次のいずれかの方法でワイヤを指定します:
- 3D ビューで、該当するワイヤをクリックします。
- 詳細ツリーで、該当するワイヤをクリックします。
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ポートをセグメントと頂点のどちらに配置するかを指定します(ワイヤのメッシング後)。
- ワイヤポートをセグメントに追加するには、Segmentを選択します。
- ワイヤポートを2つのセグメント間の頂点に追加するには、Vertexを選択します。頂点ポートは主に、ワイヤが他の構造に結合されており、終点から最初のセグメントの中心までの位相差が入力インピーダンスに大きく影響する場合に使用されます。Note: 頂点ポートは、無限接地面とUTDプレートに結合されているワイヤの端点に設定できます。
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ワイヤ上のポートの配置場所を指定します。Location on
wireで、次のいずれかを選択します:
- ライン上の事前定義の形状ポイントのいずれかを指定するには、Start、Middle、Endのいずれかを選択します。
- ワイヤの全長に対する割合として、ワイヤに沿って任意の位置を指定するには、Otherを選択します。ここで0%は始点、100%は終点と解釈されます。
ポートの指定後にワイヤが変更された場合、ポートはワイヤに沿って同じ相対位置を維持します。たとえば、ポートがワイヤの端点から3分の1の位置にあり、別の周波数で使用するためにワイヤが短縮された場合、ポートは短くなったワイヤの端点から3分の1の位置を維持します。
Tip: ポートの絶対位置を固定するには、%欄に指定ポイントまたは“pt”式を入力します。ポートはそのポイントのワイヤ上への投影位置に配置されます。ワイヤが変更されると、そのポイントは絶対位置に可能な限り近い位置に維持されます。
- (オプション)ポートの極性を反転させる場合は、Reverse polarityチェックボックスを選択します。
- Label欄で、このワイヤポート固有のラベルを追加します。
- Createをクリックしてワイヤポートを作成し、ダイアログを閉じます。