カスタムデータオブジェクトを必要とする場合も、スクリプティングを使用できます。
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POSTFEKOセッションを作成します。
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数理スクリプトを作成します。
Note: この数理スクリプトを特定のタイプにしないようにします。タイプを特定しないことにより、POSTFEKOで軸が検証され、想定したDataSet構造が確実に返されるようになります。
- 新しいDataSetを作成します。
- 必要なすべてのAxesフィールドとQuantitiesフィールドを追加します。この例では、POSTFEKOによる解釈が特定の方法に基づいていないので任意の量を定義できます。Axesは、引き続き事前定義の値に制限されているので、タイプを指定していない軸には任意の軸が使用されます。
- スクリプティング環境で結果に対する処理を実行します。
- POSTFEKOセッションでアクセス可能なDataSetにスクリプトの実行結果を保存します。
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結果を表示して処理します。