出力オプションの定義

  1. Run Solverパネルの右上にあるオプションから、Save and run current modelを選択します。
  2. Output Optionsをクリックします。
    Output Optionsダイアログが表示されます。
  3. GeneralタブのResult optionsで、出力を定義するオプションのチェックボックスをアクティブにします。
    オプション 詳細
    Multibody result file (.mrf) .mrfフォーマットに結果ファイルを書き込みます。
    ASCII plot file (.plt) .pltフォーマットにプロットファイルを書き込みます。
    Altair binary file (.abf) .abfフォーマットにプロットファイルを書き込みます。
    Capture max penetration during contact 2つのタイムステップ間で貫通の深さが両方のタイムステップよりも大きい際に、ソルバーに追加の出力を導入するようフラグを立てます。
  4. 特定の時間における解析結果がABFファイルとPLTファイルに複数存在する場合は、Resultオプションの最初のドロップダウンメニューから、時間出力単位で解析結果データを選択します。
  5. 2番目のドロップダウンメニューでは、角度の結果の形式を選択します。
  6. Zero toleranceで、変位、速度、加速度、およびフォースの各値を定義します。
    ここで指定した値より小さい出力はゼロに設定されます。
  7. Debugオプションで、必要に応じて2つのチェックボックスのいずれかを選択します。
    オプション 詳細
    Write debug info ソルバー解析ステップのデバッグ情報の生成を制御する論理フラグです。
    Generate animation at each iteration (use with single Static simulation only) デバッグ目的で反復ごとにアニメーションフレームの生成を制御する論理フラグです。
  8. H3Dタブをクリックします。
  9. .h3dファイルに結果を書き込む頻度を制御する値をWrite h3d results for every time stepテキストボックスに入力します。
  10. Format、Stress、およびStrainの各ドロップダウンメニューでH3D形式を選択します。
  11. チェックボックスを任意に選択して、出力を詳しく定義します。
    オプション 詳細
    Animation file (.h3d) .h3dフォーマットにアニメーションファイルを書き込みます。
    Write h3d results starting at .h3dファイルへの結果の書き込みの開始時刻を制御します。
    Stop writing h3d results at .h3dファイルへの結果の書き込みの終了時刻を制御します。
    Contact forces .h3dファイルの接触力のベクトルアニメーション。
    Flexible body velocity & acceleration MotionSolve実行時における弾性体の速度と加速度の出力。
ヒント: デフォルトの設定に戻すには、Reset to Defaultsをクリックします。