ロフト処理による滑らかなサーフェスの作成

曲線間、サーフェス間、またはエッジとフェイスの間にロフト処理を適用することで、滑らかなサーフェスを作成します。

  1. ロフト処理する2つの形状エンティティを選択します。
  2. ConstructタブのExtendグループで、 Loftアイコンをクリックします。


    Figure 1. Create loftダイアログ。

有効なロフトを作成するには、そのロフト内のいずれかのプロファイルの向きを必要に応じて反転することで、そのプロファイルに沿った反対の向きで、境界エッジの整合が行われるようにしてください。

  1. (オプション)Reverse orientationチェックボックスを選択して、ロフト内のいずれかのプロファイルの向きを反転します。


    Figure 2. 有効なロフト(左側)と無効なロフト(右側)のロフトプレビュー。

閉じているエッジまたはフェイスをロフト処理する際は、ねじれを加えるか取り除くことで、ロフト内の2つのプロファイルの相対位置を変更できます。

  1. Alignment index欄で、数字を大きくして配置インデックスを変更します。
  2. Label欄に、このロフト処理の固有のラベルを指定します。
  3. Createボタンをクリックしてロフト処理を適用し、ダイアログを閉じます。