結合

複数の形状パートを組み合わせて1つのパートにし、形状をメッシングした後のメッシュコネクティビティを確保します。

Note: 接触しているが結合していない形状パートは、シミュレーションモデル内で物理的に結合されません(結合が必須ではないFDTDを除く)。
結合されていない形状では無効なメッシュ(重なり合いや不整合)が作成され、Feko解析の実行時にエラーが発生します。形状を結合することで、同じ空間を占めるフェイスがマージされて1つのフェイスとなり、そこに解析設定を適用できるようになります。

形状パートの結合に失敗した場合は、再度結合を試みる前に、まずプリミティブパートに対してSimplify(修復操作)ツールを使用します。

Note: インポートしたフェイスの結合で閉じた領域が形成されているように見えるものの、新しい領域が作成されていない場合には、ステッチツールを使用してください。