Fluxタイプファイルからの曲線のインポート

概要

ユーザーは以下をインポートできます:

  • Import 2D Curve – Flux file (txt)コマンドを使用してFluxプロジェクトで作成された2D曲線

  • Import 3D Curve – Flux file (txt)コマンドを使用してFluxプロジェクトで作成された3D曲線

コマンドアクセス

コマンドに関連付けられたダイアログボックス:

  • Import 2D curve – Flux file (txt)は、3タイプの2D曲線に共通であり、Curveメニューでタイプエンティティ2D curve (path, I/O parameter, material)のいずれかをポイントすることでアクセスできます。
  • Import 3D curve – Flux file (txt)は、3タイプの3D曲線に共通であり、Curveメニューでタイプエンティティ3D curve (2D grid, path + I/O parameter, 2 I/O parameters)のいずれかをポイントすることでアクセスできます。

基本

以下に、このコマンドの使用法を理解するために必要ないくつかの操作ルールを示します:

  • ユーザーは、Fluxプロジェクトで作成された曲線のTXTエクスポートで発行される*.txtファイルを選択する必要があります。
  • この*.txtファイルの2D curve (path or I/O parameter or material)または3D curve (2D grid , path + I/O parameter, 2 I/O parameters )のタイプは、インポート時に自動的に検出されます。

    インポートアクション後に作成された曲線は、検出されたタイプの2D曲線または3D曲線エンティティとして自動的に保存されます*。

  • インポート時には、txtファイル内で、次の情報が追加された曲線の名前も検出されます:Detected name_Import_1*。

    この名前が現在のプロジェクト内にすでに存在する場合は、この名前はDetected name_Import_2に自動的にインクリメントされます。

    ユーザーは引き続き、曲線を編集して名前を変更できます。

注: *以下に例を示します:
  • *.txtファイルに«path»タイプの2D曲線が含まれている場合は、インポート後に作成される曲線は、自動的にその2D曲線(経路)に保存されるエンティティになります。
  • *.txtファイルに«2d grid»タイプの3D曲線が含まれている場合は、インポート後に作成される曲線は、自動的にその3D曲線(2Dグリッド)に保存されるエンティティになります。

曲線のインポート

Fluxファイルから2D曲線または3D曲線をインポートするには:

ステップ 動作
1 ダイアログボックスImport 2D Curve – Flux file (txt)またはImport 3D Curve – Flux file (txt)を開きます。
2 インポートするファイル(2D曲線または3D曲線のエクスポートによって別のFluxプロジェクトで作成された*.txtファイル)を選択します。
3 OKをクリックして確定します。
曲線が作成および表示され、検出された曲線タイプで保存されます。