自動メッシュジェネレーター
説明
自動メッシュジェネレーター(AUTOMATIC)は、以下の要素を作成します:
フェイス要素 | ボリューム要素 |
---|---|
三角形 | 四面体 |
用途
自動メッシュジェネレーターは、Fluxでデフォルトのメッシュジェネレーターです。
自動メッシュジェネレーターをフェイスやボリュームに割り当てる必要はありません。Fluxでは、デフォルトで自動メッシュジェネレーターが使用され、デバイス上でメッシュジェネレーターが割り当てられていないパートにメッシュが生成されます。
3Dの特殊性
変形したフェイスの場合、偏差による切断を伴う支援メッシュジェネレーター(AIDED MESHGENERATOR)がデフォルトで作成され、支援メッシュのフレームワークの範囲内で、変形したフェイスに割り当てられます(全体調整)。
3Dでは、偏差オプションを使用して、他の自動メッシュジェネレーターを作成することもできます(局所調整)。
メッシュ調整
要素のサイズを調整するために、次の2つのモードを使用できます:
- ポイントによる調整: メッシュポイントを使用します。
- ラインによる調整: メッシュラインを使用します。
等方性(全方向で同じ特性)が得られることから、ポイントを使用したメッシュ調整のモードをお勧めします。