CVSF
Model Element曲線とサーフェス間の高次対偶拘束要素を定義します。
例
CVSF/1
, IRM=30103020
, JRM=30102010
, IFLOAT=30104032
, JFLOAT=30103032
, CURVE= 111
, SURFACE = 555
フォーマット
CVSF/id, IFLOAT = id, CURVE = id, IRM = id
, JFLOAT = id, SURFACE = id, JRM = id
[, IDISP = x, y, z [,IICM=id] ]
[, JDISP = x, y, z [,JICM=id] ]
引数
- CURVE
- 曲線のID。
- id
- 要素識別番号(整数 > 0)。
- IDISP
- IICMマーカー参照内の曲線上の初期接触ポイントのx、y、およびz座標を指定します。IICMを指定しない場合は、IRMマーカーが基準として使用されます。指定されたポイントが正確に曲線上に存在しない場合は、曲線上の最も近いポイントがソルバーによって計算され、代わりにこれが使用されます。
- IFLOAT
- Iマーカーを含むボディに属している、IフローティングマーカーのID。
- IICM
- IDISPを定義する場合の基準として使用されるマーカーのID。
- IRM
- 曲線を定義するために使用されるマーカーのID。曲線は、このマーカーのXY平面内に存在する必要があります。
- JDISP
- JICMマーカー参照内のサーフェス上の初期接触ポイントのx、y、およびz座標を指定します。JICMを指定しない場合は、JRMマーカーが基準として使用されます。指定されたポイントが正確にサーフェス上に存在しない場合は、サーフェス上の最も近いポイントがソルバーによって計算され、代わりにこれが使用されます。
- JFLOAT
- 常に接触ポイントに配置されるフローティングマーカーのID。このマーカーは、z軸がサーフェスと垂直になるように方向付けられます。
- JICM
- JDISPを定義する場合の基準として使用されるマーカーのID。
- JRM
- サーフェスを定義するために使用されるマーカーのID。
- SURFACE
- サーフェスのID。