Istf |
インターフェース剛性定義フラグ 5SPHでは、 Istf= 0と= 1のみ可能。
- =0
- 1000に設定します。
- =1
- インターフェース剛性は、Stfacとして入力されます。
- =2
- インターフェース剛性は、メインおよびセカンダリ剛性の平均です。
- =3
- インターフェース剛性は、メインおよびセカンダリ剛性の最大値です。
- =4
- インターフェース剛性は、メインおよびセカンダリ剛性の最小値です。
- =5
- インターフェース剛性は、直列のメインおよびセカンダリ剛性です。
- = 1000(デフォルト)
- インターフェース剛性はメイン側の剛性のみに基づいてのみ計算されます。
(整数)
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Igap |
ギャップ/要素オプションフラグ 13
- =0
- 1000に設定します。
- =1
- 可変ギャップは被衝撃メインサーフェスおよび衝撃セカンダリ節点の特性に応じて変化します。
- =2
- 計算するギャップの可変ギャップ + ギャップスケール補正
- =3
- 可変ギャップ+算出されたギャップのギャップスケール修正+初期貫通回避のために考慮されるメッシュサイズ
- = 1000(デフォルト)
- 一定のギャップ; 最小ギャップGapminと一致
(整数)
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Ibag |
接触時のエアバッグベントホール閉鎖フラグ
- =0
- 1000に設定します。
- =1
- 閉鎖
- = 1000(デフォルト)
- 閉鎖なし
(整数)
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Idel |
節点およびセグメントの削除フラグ。
- =0
- 1000に設定します。
- =1
- 1つのセグメントに関連付けられたすべての要素4節点シェル、3節点シェル、ソリッド)が削除されると、メイン側の面からそのセグメントを削除します。このセグメントはEngineファイルでRadioss Engineキーワード/DELを使用した明示的な削除の場合にも、削除されます。
- さらに、結合されていない節点をインターフェースのセカンダリ側から削除します。
- =2
- 4節点シェル、3節点シェル、またはソリッド要素が削除されると、メイン側の面から、対応するセグメントを削除します。このセグメントはEngineファイルでRadioss Engineキーワード/DELを使用した明示的な削除の場合にも、削除されます。
- さらに、結合されていない節点をインターフェースのセカンダリ側から削除します。
- =-1
- 結合されていない節点をインターフェースのセカンダリ側から削除する以外は、=1と同様です。
- =-2
- 結合されていない節点をインターフェースのセカンダリ側から削除する以外は、=2と同様です。
- = 1000(デフォルト)
- 削除しません。
(整数) 注: Idel=1および-1は、Idel=2および-2と比較してCPUコストが高くなります。
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Irem_gap |
自己接触において要素サイズがギャップ値より小さい場合にセカンダリ節点を非アクティブ化するためのフラグ 24
- =0
- 1に設定
- = 1(デフォルト)
- セカンダリ節点の非アクティブ化なし
- =2
- セカンダリ節点の非アクティブ化あり
(整数)
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Irem_i2 |
インターフェースTYPE2で同じ接触ペア(節点)が定義されている場合に、セカンダリ節点を非アクティブにするためのフラグ。
- =0
- /IMPLICITが定義されている場合は1に設定。
- 陽解法解析の場合、3に設定
- =1 陰解法解析のデフォルト(/IMPLICITが定義されている場合)
- /INTER/TYPE2タイド接触内のセカンダリ節点は、この接触から削除されます。
- =3 陽解法解析のデフォルト
- セカンダリ節点に変更なし。
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Inacti |
初期貫通時の剛性の非アクティブ化フラグ
- =0
- 1000に設定されます。
- =1
- 節点の剛性を非アクティブ化します。
- =2
- 要素の剛性を非アクティブ化します。
- =3
- 初期貫通が発生しないように、節点の座標を変更します。
- =5
- ギャップは時間とともに変化し、初期ギャップは次のように調整されます:
-
ここで
は初期貫通
- =6
- ギャップは時間とともに変化しますが、初期ギャップは次のように調整されます(節点の貫通が少し解除されます):
-
- = 1000(デフォルト)
- 処理なし
(整数)
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Iform |
摩擦ペナルティ定式化のタイプ。 20 21 22
- =0
- 1に設定
- = 1(デフォルト)
- 粘性(合計)の定式化。
- =2
- 剛性(増分)の定式化。
(整数)
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