パート、パートアセンブリ、パートインスタンスのインポート

PDMのパートとパートアセンブリは、PDMによって生成されたPLMXMLファイルを介してHyperMeshにインポートできます。
  1. メニューバーでFile > Import > BOMをクリックします。
  2. インポートするパート、パートアセンブリ、パートインスタンスを含むファイルを選択します。
  3. 必要に応じて追加のオプションを定義します。
  4. Importをクリックします。

PDMデータのインポート

CADからパートにメタデータをインポートします。これにより、CAD中心のメタデータをPartブラウザで簡単に可視化することができ、モデル構築ワークフローで役立ちます。

  1. Partブラウザでパートを右クリックし、Metadata > UpdateまたはMetadata > Settingsを選択します。
    注: Metadataオプションは、パートを右クリックした場合にのみ使用可能です。
  2. 前のステップでUpdateを選択した場合：
    1. サブメニューから、Part DataまたはPDM Dataを選択します。
    • Part Dataを選択して、パートのメタデータを更新します。CADファイルが解析されてメタデータが抽出されます。CADリプリゼンテーションをセッションに読み込む必要はありません。抽出後、直ちにパートのメタデータがエンティティエディターのメタデータセクションに表示されます。
    • PDM Dataを選択して、PDM属性を更新します。選択されたマップのPDM属性が更新されます。
  3. ステップ1でSettingsを選択した場合：
    1. サブメニューから、UpdateまたはMappingを選択します。
    • Updateを選択した場合は、パートデータとPDMデータのREM設定が更新されます。入力データのみをインポートするのか、両方とも保持するのかを選択できます。
    • Mappingを選択した場合は、CADメタデータがPDM属性にマッピングされます。これらの設定は、CADフォーマットに応じて異なる可能性があります。次の図は、JT CADリーダーのPDMマッピング設定の例です。
      図 1.
    注: パートブラウザで右クリックし、Representations > Settings > Load > CAD > Load Optionsの順に選択することで、これらの設定にアクセスすることもできます。