一般データ - パート2

説明

実行に必要な一般的なデータです。

ファイルパス: project directory/Input_Files/Basic/general.dat .

パラメータ

BAS_OR_ADV
(INTEGER)
実行時、基本パラメータのみを使用するか、詳細パラメータも使用するかを定義します。
1≤ BAS_OR_ADV≤2。
BAS_OR_ADV=1
実行時、基本的なパラメータのみを使用します。
BAS_OR_ADV=2
実行時、基本パラメータと詳細パラメータを使用します。
I_COR
(INTEGER)
土壌の入力ファイルの数を表すインデックス。
1≤ I_COR ≤ 2。
I_COR=1
地形はsoil_input_1.datファイルに記述されています。
I_COR=2
土壌プロファイルはNGファイルに記述されています。このオプションでは、クローラ・履帯グループごとに異なる概要を設定できます。
NMSC
(INTEGER)
沈み込み計算の数値手法:
NMSC=1
Iteration法。
NMSC=2
Newton-Raphson法。
NMSC=3
前述の2つの方法の組み合わせ。
NMSC=4
Halving interval法。
NMSC=5
直接計算方式。2Dライディングにのみ有効です。
NMSC<1またはNMSC>5の場合、NMSCの値は2に設定されます。
RADDEG
(INTEGER)
ラジアンまたは度。
RADDEG=1の場合、入力された角度はラジアンで与えられます。
RADDEG=2の場合、入力角度は度数で与えられます。このパラメータは、どのような入力角度でも有効です。
R_CASE
(INTEGER)
softsoilモデルの入力レポート。0≥R_CASE≥2。このレポートは、モデルのログファイルに出力されます。
R_CASE=0の場合、入力は出力されません。
R_CASE=1の場合、入力は部分的に出力されます。
R_CASE=2の場合、フルレポートが生成されます。