Point to Deformable Surface Contactを使用して、剛体上の1つのポイントと可変形サーフェスとの接触をモデル化できます。可変形サーフェスが弾性体のサーフェス上で定義されている際、このエンティティは剛体と弾性体との接触のモデル化に使用できます。この接触は、ポイントからの特定の半径において指定されます。その結果、接触は実質的に、解析的に表現された球と可変形サーフェスとの間の接触となります。
Material Insideをクリックして、グラフィックの材料がボリュームの内側にあるのか外側にあるのかを指定します。このオプションを選択した場合は、選択した形状がソリッドであることを意味します。すなわち、その形状は材料で満たされており、その外側には材料はありません。したがって、その形状のサーフェス法線は、外側を指します。このオプションが選択されていない場合、これは、逆が真であることを意味します: すなわち、形状の外側は材料で満たされ、内側に材料はありません。この場合、その形状のサーフェス法線は、内側を指します。このフラグは、接触のシミュレーションで形状のサーフェス法線を逆転させるのに役立ちます。