Axle
Axleコンポーネントは、Axle Propertiesセクション内のオプションを定義するために必要です。
Axle Properties
- Type
- 車軸方向のタイプを定義します。
- UnderSlung:
- OverSlung:
- Front Inactive Length
- スプリングの前半分の推定無効長さを定義します。
- Rear Inactive Length
- スプリングの後ろ半分の推定無効長さを定義します。
- Leaf Pack Thickness
- リーフスプリング中央のパック厚を定義します。ここでは不要なので、何も入力する必要はありません。
- Load on Leaf Pack
- 設計を読み込むためにリーフシステムにかけておく必要があるフォースを指定します。
- Angle with x-axis
- x軸に対してリーフパックが成す角度。反時計方向の角度は、時計方向の角度は負となります。
- Leaf Reference Location
- システムの車軸タイプに合わせて、リーフパック内の一番上または一番下のリーフのボルト中心位置を指定します。
- システムが‘Underslung’の場合は、一番上のリーフのボルト中心位置です。
- システムが‘Overslung’の場合は、一番下のリーフのボルト中心位置です。
リーフプロパティファイル(*lpf)の車軸詳細
リーフプロパティファイルのAxle Detailsブロックには、TiemOrbitファイル形式で入力する必要のある属性、タイプ、および有効値が記述されています。以下の表では、属性に関する必須要件の詳細も示しています。以下の表では、属性に関する必須要件の詳細も示しています。$-------------------------------------AXLE_DETAILS
[AXLE_DETAILS]
AXLETYPE = ‘OVERSLUNG’
FRONTINACTIVELENGTH = 60
REARINACTIVELENGTH = 60
LEAFPACKTHICKNESS = 30
LOAD = 0
- ブロック名 = ‘AXLE_DETAILS’(必須)
-
属性 タイプ 有効値 必須 axleType 文字列 ‘UNDERSLUNG’、 ‘OVERSLUNG’
はい frontInactiveLength 実数 - はい rearInactiveLength 実数 - はい leafRotAngle 実数 x軸に対してリーフが成す角度。反時計方向の角度は正符号、時計方向の角度は負符号です。 はい leafPackThickness 実数 - オプション Load 実数 - オプション