Clip Details

Clip Detailsコンポーネントでは、Total number of Clipsテキスト欄で指定する必要があるクリップ数を入力できます。

Clip Detailsの表で使用するオプションについて、以下で説明します。
Direction
センターボルトからのクリップの方向(FrontまたはRear)を定義します。
Distance
指定した‘方向’の、センターボルトからクリップまでの距離を定義します。
Clip
要件に応じて、ドロップダウンメニューから任意のクリップラベルを選択できます。
注: Clipsコンポーネントで定義したクリップのみが表のクリップラベルに追加されます。


図 1. Clip Details

リーフプロパティファイル(*lpf)のRebound_Clipブロック

Clip Table Sub-block
リーフプロパティファイルのClip Tableサブブロックには、TiemOrbitファイル形式で入力する必要のある属性、タイプ、および有効値が記述されています。以下の表では、属性に関する必須要件の詳細も示しています。以下の表では、属性に関する必須要件の詳細も示しています。
Clip_TableブロックがTiemOrbitファイル形式で表されている例を以下に示します。
$-------------------------------------------------REBOUND_CLIP_LIST
[REBOUND_CLIP]
(CLIP_TABLE)
{CLIPNO	CLIPLABEL	DIRECTION	DISTANCE}
1		CLIP_1		FRONT	596.5
2		CLIP_2		REAR	 596.5
ブロック名 = ‘Rebound_Clip_List’(必須)
サブブロック名 = ‘CLIP_TABLE’(必須)
属性 タイプ 有効値 必須
clipNo 整数 1、2 … はい
clipLabel 文字列 文字列 はい
direction 文字列 FRONT

REAR

はい
distance 実数 リーフ長の範囲内の値にする必要があります。 はい