/INIBRI/STRESS
ブロックフォーマットのキーワード 3次元ソリッドの初期状態(各積分点に対してではなく、局所 参照座標系での、3次元ソリッドのための完全応力)を記述します。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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/INIBRI/STRESS/unit_ID | |||||||||
bric_IDst | |||||||||
定義
フィールド | 内容 | SI 単位の例 |
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unit_ID | 単位識別子 (整数、最大10桁) |
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bric_IDst | 応力要素の識別子 (整数) |
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応力 (実数) |
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応力 (実数) |
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応力 (実数) |
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せん断応力 (実数) |
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せん断応力 (実数) |
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せん断応力 (実数) |
コメント
- 3次元ソリッドの初期状態の定義には、複数のブロックを使用できます。
- /INIBRI/STRSESSを使用した場合、変形後の要素の密度はないとみなします。最初のサイクルの前に、Radiossは、入力応力テンソルと材料データ(剛性および密度)との整合性を確認します。
(1) ここで、- Starterファイルで定義されている密度
- 状態ファイル内の密度
応力が十分でないと、Radiossは、応力テンソルの対角エントリを次のように修正します:(2)