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FMUのタイプは、モデル交換(ME)または連成シミュレーション(CS)があり、どちらか一方もしくは両方を含めることができます。ME FMUは、呼び出し元ソルバーで解析できる所要の状態と変数を備えています。CS FMUは、独自のソルバーを伴うことができるほか、別のソルバーを呼び出すこともできます。この場合、1つのソルバーは呼び出し元ソルバーとして機能し、もう1つはFMUを解析するソルバーとして機能して、2つのソルバーによる連成シミュレーションでモデル全体を解析します。FMUには、MEとCSの両方のモードを設定できます。この場合は、FMUパネルのType属性が編集可能になり、FMUを解析するモードを選択できます。
詳細については、次のトピックをご参照ください:
MV-7012: Functional Mockup Unit (FMU) in MotionView and MotionSolve
MotionSolve Reference GuideのARYVAL (MotionSolve Function)
*FMU() (HyperWorks Desktop Reference Guids > MotionView > MDL Statement)