Plug-inライブラリ
Plug-inライブラリは、値のテーブルについてコンパイルまたは解釈されたスクリプト演算を適用するサポートを提供します。
イベント | 引数 | 詳細 |
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Begin | table_info | 与えられたプールとレイヤーについてデータタイプが読み出される前にコールされる。table_info引数は、テーブルを照会させるオブジェクト / 関数。 |
OnRecord | record_info, record_action | データタイプ内で処理される各レコードについてコールされる。record_info引数は、テーブルを照会させるオブジェクト / 関数。record_action引数は、データを宛先の値テーブルへ出力させるオブジェクト / 関数。 |
End | table_info, record_action | データタイププール / レイヤーについてすべてのレコードが処理された後にコールされる。 |
照会 / 実行オブジェクトは、データタイプリクエストを介して渡されるデータと値に直接付加されるエンティティをプラグインに照会させます。それらはプラグインタイプ(C++/Templex/Tcl)にかかわらず、同じベーシックシグネチャーを有します。
関数 | プロパティ / メソッド | 詳細 |
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table_info | label, domain type |
テーブルのラベル テーブルのドメイン(実数、虚数) |
record_info | id, data, count, part ID, system ID, dimension, numeric Type, domain type |
値のレコードのエンティティID 値内のデータ(スカラー、ベクトル、テンソル) 値のアイテムの数(コーナー境界については、>1) 要素が属するパートのID(節点の場合0) 方向値のシステムID テンソル値の次元 数値型(浮動、倍) ドメインタイプ(実数、虚数) |
record_action | AddRecord | 宛先の値テーブルへの値の付加をサポート。レコードは、OnRecordまたはEndイベントのみに付加が可能。 |
option_string (scripted plug-ins only) |
GetOption, GetOption(key) |
“opt_str”引数用に渡されるオプションの引数を戻す。関数パラメータとして認識されない引数は、このコマンドのGetOption(key)フォームで機能するオプションの引数のキー / 値ペアのリストに付加される。オプションの引数設定 / 取得の2つ目のフォームは、XMLを介してのみ使用でき、Expression Builderでは使用不可。 |