CATIA Composites Linkリーダー

ドレープデータをインポートするには、CATIA Composites Linkオプションを使用します。これは、ドレープデータがインポートされない、通常版のリーダーとは別です。

CATIA Composites Link (Simulayt)モジュールが必要となります。HDF5ファイルをエクスポートし、これをCATIA Composites Link Connectionを使用してHyperWorksにインポートします。これは、FiberSimリーダーに類似しています。
  1. CADモデル（複合材データを含まない）をCATIAジオメトリインポートによってインポートします。
  2. CATIA Composites Link Connection を使用してHDF5ファイルがCATIAのSimulaytインターフェースから作成されます。
  3. 各層をリアライズするとき、Ply RealizationダイアログのCATIA Composites Linkdrape map by proximity methodを使用します。
  4. ドレーピングを含む複合材データをCADにエクスポートする際、Geometry ExportのCATIA Compositesオプションを使用します。