jsonData.py
最適化の前に最適化エンジンによって作成され、反復計算が終了するたびに更新されます。
このファイルには、以下の情報が記述されています：
- 日付
- 最適化の開始日時。
- InputFile
- 現在のPythonスクリプトの場所を示すパス。
- OutputDirectory
- 最適化実行によって作成されたフォルダの場所を示すパス。
- NDV
- 設計変数の数。
- NResponse
- 応答オブジェクトの数。
- NObjective
- 目的関数の数。
- 反復
- 中間結果が保存されたディレクトリのリスト。
反復計算ごとの中間結果は、Iterationリストに記述されたディレクトリに保存されます。これらの中間結果には次の3つのサブディレクトリがあります：
- Objective
- 目的関数のラベルと値。
- Response
- 各応答のラベルと値。
- Dv
- DVの値。
このjsonファイルは、任意のプログラミング言語に読み込んでポスト処理できます。また、最適化が正常に実行されなかった場合に、クラッシュしたモデルの回復に使用できます。