acm (detached-(T1+T2)/2)
周囲のシェル要素と結合するRBE3(Nastran/OptiStruct)またはDCOUP3D(Abaqus)要素と共にヘキサ要素を作成します。このリアライゼーションは、シェル要素の板厚を使い、シェル要素からのヘキサ要素のオフセットを計算します。モデルが3層結合の場合、 acm (detached-(T1+T2)/2)リアライゼーションはヘキサ要素とは結合しません。
ACMリアライゼーションオプション
オプション | 動作 |
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thickness | 六角形の寸法と位置の指定に使用する板厚オプションを選択します。
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num hexas | 1個、4個、8個、12個、16個、または32個のヘキサで構成するヘキサクラスターを作成します。それぞれのヘキサは事前に定義したパターンで配置します。
注: ACMのすべてのリアライゼーションタイプで使用できます。
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coats | 厚み方向に必要なヘキサ要素の数を定義します。複数のソリッド層をサポートします。 |
orthogonal faces | 全面的に直交形状のヘキサを強制的に作成します。
注: num hexasを1に設定した場合に、あらゆる種類のACM溶接で使用できます。
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