適合性と制限事項
AMSは以下のオプションと適合します:
運動条件
- 境界条件:/BCS
- 強制速度:/IMPVEL
- 強制変位: /IMPDISP
- 強制加速度: /IMPACC
- タイド接触: /INTER/TYPE2 Spotflag 0、1、2(運動条件定式化)、25、27または28(ペナルティ定式化)
- 剛体:/RBODY(センサーによりアクティブ化または非アクティブ化されない場合)
- 固定剛壁: /RWALLでnode_ID = 0またばブランク(AMSは摩擦のある場合コスト高のため、剛体メッシュのインパクタを用いることを推奨します)
- 移動剛壁: /RWALLでnode_ID > 0またばブランク(AMSは摩擦のある場合コスト高のため、剛体メッシュのインパクターを用いることが推奨されます)
- 剛体リンク: /RLINK
- 運動学的ジョイント: /KJOINT (/PROP/TYPE33)および/KJOINT2 (/PROP/TYPE45)
- 円筒ジョイント: /CYL_JOINT
- アクティブな断面: /SECT
- 速度: /VEL/TRAまたは/VEL/ROT
- 初速度: /INIV/TRAまたは/INIV/ROT
- 剛体: Engineキーワード/RBODY/ONとOFFでアクティブ化および非アクティブ化できます。
- 剛体要素: /RBE2
- 補間拘束要素: /RBE3
要素
- 全ての古典的要素: トラス、ビーム、スプリング、シェルとソリッド
- 4節点テトラ:Itetra4 = 0の場合の/TETRA4
- 10節点テトラ:Itetra10 = 0の場合の/TETRA10
- 要素定式化
- QEPHIshell=24と他の全てのIshellオプション
- HEPHIsolid=24
インターフェース
- TYPE2(タイド接触を参照)
- TYPE7
- TYPE10
- TYPE11
- TYPE19
- TYPE21
- TYPE24
- TYPE25
- 動的緩和: /DYREL, /ADYREL
- レイリー減衰:/DAMP
- /DT/Eltyp/Keyword3は/DT/AMSと適合しますこれは、ある要素で下記の場合に小ひずみ定式化をアクティブ化する/DT/Eltyp/CSTを含みます;
(1) ここで、- 要素の特性長さ
- 材料の音速
- 選択されたパートに適用される/DT/AMS(Starter Inputファイルの/AMS)は、モデルの残りの部分の非AMS指定パートに適用される/DT/NDA/CSTの同時使用を除外するものではありません。これは、AMSが指定されたパートにのみ適用される場合も、計算時間を最小化するために推奨されます。注: 時間ステップが小さいほど性能が制限されるため、従来のマススケーリングで使用するよりも大きなタイムステップをAMSで使用しても効果はありません。
- 参照メトリクスの無いエアバッグは、機能すべきです。