*CONSTRAINED_EXTRA_NODES

LS-DYNA入力インターフェースのキーワード剛体に追加する追加節点を定義します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
*CONSTRAINED_EXTRA_NODES_OPTION
OPTION=NODEの場合、次の行を挿入。
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
part_ID node_ID Iflag          
OPTION=SETの場合、次の行を挿入。
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
part_ID set_ID Iflag          

定義

フィールド 内容 SI単位の例
OPTION エンティティタイプ。
NODE
節点のリストはSETです。
 
part_ID 剛体材料として定義した剛体のパート識別子。

(整数)

 
node_ID セカンダリ節点として剛体に追加する節点の識別子。

(整数)

 
set_ID セカンダリ節点として剛体に追加する節点セットの識別子。

(整数)

 
Iflag マージした剛体のプロパティに対するフラグ(part_IDPART_INERTIAの場合に使用します)。
= 0(デフォルト)
マージしたすべての剛体に基づいて、剛体の重心、質量、慣性を再計算します。
= 1
剛体の重心、質量、慣性を、part_IDで指定した値のままとします。

(整数)

 

コメント

  1. このキーワードは/MERGE/RBODYにマップされます。