*DATABASE

LS-DYNA入力インターフェースのキーワード時刻歴データの出力頻度を設定します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
*DATABASE_{OPTION}
DT              

定義

フィールド 内容 SI単位の例
OPTION 時刻歴出力タイプ。
ABSTAT
エアバッグデータ
BNDOUT
適用した移動に対する節点の反力
DEFORC
スプリング
DISBOUT
ビーム要素。
ELOUT
要素
GLSTAT
グローバル変数
JNTFORC
ジョイント
MATSUM
パート別エネルギー
NODOUT
節点の変位と回転
RBDOUT
剛体の移動
RCFORC
合成接触力
RWFORC
剛壁
SBTOUT
シートベルトの加速度計
SECFORC
断面力
SPCFORC
境界条件の力
SWFORC
スポット溶接力
 
DT 時刻歴出力を書き込む頻度

(実数)

[ s ]

コメント

  1. このキーワードは/TFILE/4にマップされます。設定したすべての*DATABASE_{OPTION}の中で最小の時間間隔が使用されます。
  2. このカードは出力の頻度のみを制御します。どのオブジェクトを出力するかを指定するには、追加のカードの設定が必要になる場合があります。たとえば、節点数、要素、断面力の設定が必要になります。