*ELEMENT_SHELL

LS-DYNA入力インターフェースのキーワード3つまたは4つの節点を持つシェル要素を定義します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
*ELEMENT_SHELL_{OPTION}
EID part_ID N1 N2 N3 N4    
OPTION=THICKNESSの場合、次の行を挿入。
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
T1 T2 T3 T4

定義

フィールド 内容 SI 単位の例
OPTION
THICKNESS
各節点における板厚を入力するためのオプションフラグです。
 
EID 要素識別子

(整数)

 
part_ID パート識別子

(整数)

 
N1, N2, N3, N4 節点ID

(整数)

 
T1, T2, T3, T4 各節点における任意の板厚。OPTION=THICKNESSの場合にのみ使用されます。

(実数)

 

コメント

  1. このキーワードは、4つの節点が入力されている場合は/SHELLに、3つの節点が入力されている場合は/SH3Nにマップされます。
  2. 節点での板厚を入力すると、計算には平均要素板厚が使用されます。