Messaging

Model ElementMessaging要素では、MotionSolveによるメッセージの生成方法を制御できます。

フォーマット

<Messaging>
      log_option            = { "Overwrite" | "ScreenOnly" | "Append" }
      usrsub_param_string   = "USER([[par_1[,...][,par_n]])" 
      usrsub_dll_name       = valid_path_name     
      usrsub_fnc_name       = "MESSAGE_SUB"
</MESSAGING>

属性

log_option
OverwriteScreenOnly、およびAppendから選択します。
Overwrite
ログファイルを上書きするかどうかを指定します。
ScreenOnly
メッセージはコンピューターの画面にのみ送信されます。
Append
ログファイルに付加するかどうかを指定します。
usrsub_param_string
データファイルからユーザー作成のサブルーチンMESSAGE_SUBに渡されるパラメータのリスト。
usrsub_dll_name
ユーザーサブルーチンを含むDLLまたは共有ライブラリのパスと名前を指定します。MotionSolveはこの情報を使用して、実行時にDLL内のユーザーサブルーチンを読み込みます。
usrsub_fnc_name
ユーザーサブルーチンを含むDLLまたは共有ライブラリのパスと名前を指定します。MotionSolveはこの情報を使用して、実行時にDLL内のユーザーサブルーチンを読み込みます。