MODCHG

サブケース情報エントリ MODCHGコマンドは、このサブケースの接触インターフェースおよび / または要素を削除および / または再アクティブ化するのに使用できます。このコマンドは、非線形解析でのみ使用されます。

MODCHGバルクデータエントリのTYPE=CONTACTを介した接触のアクティブ化または非アクティブ化が、最適化実行に対して追加でサポートされます。
注: =ELMSETは、最適化ではサポートされていません。

フォーマット

MODCHG = option

定義

引数 オプション 説明
option <SID>

デフォルト値はありません。

SID
MODCHGバルクデータエントリのセットID。

コメント

  1. サブケース情報セクションで選択しない限り、MODCHGバルクデータエントリが使用されることはありません。
  2. 完全新規の非線形解析サブケース(CNTNLSUBが存在しないか、CNTNLSUBNOに指定されている)では、接触インターフェースと要素のセットは、MODCHGによって参照されるかどうかと参照される方法によって、アクティブまたは非アクティブにできます。
    接触および / または要素
    アクティブ / 非アクティブ
    MODCHGによる削除
    非アクティブ
    MODCHGによる追加
    アクティブ
    その他
    アクティブ
  3. 後続の非線形解析サブケース(CNTNLSUBYESまたはサブケースIDに指定されている)では、接触インターフェースと要素のセットは、MODCHGによって参照されるかどうかと参照される方法、および前のサブケースでアクティブであるどうかによって、アクティブまたは非アクティブにできます。
    接触および / または要素
    アクティブ / 非アクティブ
    MODCHGによる削除
    非アクティブ
    MODCHGによる追加
    アクティブ
    その他
    前のサブケースでアクティブな場合、アクティブ
    前のサブケースで非アクティブな場合、非アクティブ