SEINTPNT

サブケース情報エントリ SEINTPNTコマンドを使用すると、外部DOFに変換するスーパーエレメントの内部DOFセットを選択できます。

フォーマット

SEINTPNT = option

SEINTPNT = 100
BEGIN BULK
SET,100,GRIDC,
+,10643,T1,10643,T2,10643,T3
GRID 10643 1 234 55 322

定義

引数 オプション 説明
option <<varname>FOURIER</varname>>

デフォルト値はありません。

SID
タイプがGRIDCのバルクカードSETのID。

コメント

  1. SEINTPNTはレジデュアルランでCMSスーパーエレメントが.h3dファイル内にあるときに用いる事ができます。変換後の自由度は解析自由度の一部になり、最適化時に結合ポイント、荷重の自由度、および応答の自由度として使用できます。
  2. SEINTPNTは流体節点をサポートしていません。
  3. (外部節点に変換される)内部節点のGRIDポイント情報がGRIDバルクデータエントリに含まれている必要があり、SEINTPNTを使用する場合は、さらにそれがソルバーデックに含まれている必要があります。