SET_DAE_ERROR

Utility/Data Access SubroutineSET_DAE_ERRORユーティリティサブルーチンは、DAE積分器DSTIFFの積分誤差トレランスを設定します。

フォーマット

Fortranの呼出し構文
CALL SET_DAE_ERROR(ERROR)
C/C++の呼出し構文
c_set_dae_error(error)
Pythonの呼出し構文
py_set_dae_error(error)
MATLABの呼出し構文
m_set_dae_error(error)

属性

ERROR
倍精度
DSTIFF積分器に設定される誤差トレランスを指定します。ERRORは0より大きい必要があります。

完全な定義

SET_DAE_ERRORは、DAE積分器DSTIFFとFIM_Dの積分誤差トレランスを設定するためにTUNSUBサブルーチンで使用可能な関数形式のサブルーチンです。この関数を使用すれば、積分誤差トレランスをシミュレーションニーズに応じて自発的に変更できます。

この関数は、通常、マルチボディシミュレーションの精度や性能を向上させるために使用されます。

SET_DAE_ERRORに対するGETNUMIDの使用例については、TUNSUBをご参照ください。