STEP5

Utility/General5次多項式近似によりSTEP関数を評価します。

使用

この関数は、任意のユーザー定義のサブルーチンから呼び出すことができます。

フォーマット

Fortranの呼出し構文
CALL STEP5 (X, X0, H0, X1, H1, IORD, VALUE, ERRFLG)
C/C++の呼出し構文
c_step5(x, x0, h0, x1, h1, iord, value, errflg)
Pythonの呼出し構文
[value, errflg] = py_step5(x, x0, h0, x1, h1, iord)
MATLABの呼出し構文
[value, errflg] = m_step5(x, x0, h0, x1, h1, iord)

属性

X
[倍精度]
独立変数。例えば、時間を独立変数として指定するには、XTIMEとして指定します。
X0
[倍精度]
STEP5関数が始まるX値。
H0
[倍精度]
X0におけるSTEP5関数の値
X1
[倍精度]
STEP5関数が終わるX値。
H1
[倍精度]
X1におけるSTEP5関数の値。
IORD
[整数]
STEP5が返す必要のある導関数の次数。次数は0、1、または2にすることができます。

出力

Value
[整数]
サブルーチンが返す値。
Errflg
[論理]
STEP5が呼び出し元のサブルーチンに返す変数(trueまたはfalse)。サブルーチンの呼び出し中にSTEP5がエラーを検出した場合は、エラーフラグがtrueに設定されます。