DM

DM関数は、2つのマーカー間の相対並進変位の合計の大きさを計算します。

フォーマット

DM(I, J)

説明

1つ目の引数であるマーカーIは指定する必要があります。2つ目の引数であるマーカーJは省略可能です。

引数

I
変位を計算するマーカー。
J
変位計算の基準となるマーカー。この引数は省略可能です。省略した場合は、デフォルトで地面座標系に設定されます。

<Force_Scalar_TwoBody
     id                  = "31001"
     type                = "Force"
     i_marker_id         = "31001010"
     body1_id            = "30401"
     j_marker_id         = "31001011"
     body2_id            = "30501"
     val_expression      = "IMPACT(DM(30401010,30501010),VM(30401010,30501010),10,2000,1,0.05,0.01)"
  />