WDTM
WDTM関数は、マーカーIとJの間の全相対回転加速度の大きさを計算します。時間導関数はマーカーLの参照フレームで計算されます。1つ目の引数であるマーカーIは指定する必要があります。
フォーマット
WDTM(I, J, L)引数
- I
- 加速度を計算するマーカー。
- J
- 加速度計算の基準となるマーカー。省略した場合は、デフォルトで地面座標系になります。
- L
- このマーカーの座標系で時間微分が取られます。省略した場合は、デフォルトで地面座標系になります。
例
<Post_Request
comment = "WM-WDTM-HAVSIN-FORSIN-DIM-ACOS"
id = "3"
type = "EXPRESSION"
expr1 = "NULL"
expr2 = "WM(30102010)"
expr3 = "WDTM(30102010)"
expr4 = "HAVSIN(TIME,1.,0.,4.,1.)"
expr5 = "NULL"
expr6 = "FORSIN(TIME,0.1,6.28,0.1,0.2)"
expr7 = "DIM(TIME,1.0)"
expr8 = "ACOS(COS(TIME))"
/>