DENSITY
入出力オプションおよびサブケース情報エントリ 入出力オプションセクションの中でDENSITYコマンドを使用すると、トポロジー最適化の密度出力を要求できます。
フォーマット
DENSITY (format_list, type, topo, peakoutput) = option
定義
引数 | オプション | 説明 |
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format | <HM、H3D、OPTI、OP2、空白> |
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type | <ALL、DES> デフォルト = DES |
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topo | <TOPO> デフォルト値はありません。 |
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peakoutput | <PEAKOUT> デフォルト = 空白 |
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option | <YES, ALL, NO, NONE, SID> デフォルト = YES |
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コメント
- DENSITYコマンドを指定しなくても、密度結果は出力されます。
- 密度結果を利用できるのは、トポロジー最適化のみです。
- すべてのシミュレーションの密度結果を出力することによって、HyperViewの密度のアイソサーフェスに解析結果をプロットすることができます。
- この出力の頻度は、OUTPUT定義のDESIGNキーワードで制御します。DESIGNキーワードが指定されたOUTPUT定義が存在しない場合は、DENSRES入出力オプションで制御します。
- 同一のエントリに複数のフォーマットを指定できます。各フォーマットはコンマで区切る必要があります。フォーマットを指定しなかった場合、この出力コントロールは、利用可能な結果があるOUTPUTコマンドで定義されているフォーマットすべてに適用されます。
- 密度結果は、.op2ファイルで要素ひずみエネルギーとしてレポートされます。
- このカードは複数インスタンスが可能です。インスタンスが競合する場合は、最後のインスタンスが優先されます。