FAILURE

入出力オプションおよびサブケース情報エントリ すべてまたは個々のサブケースのPSOLIDまたはPSHELLプロパティを参照している要素の破壊出力を要求するために使用します。

フォーマット

FAILURE (format_list) = option

定義

引数 オプション 説明
format <H3D、空白>
H3D
結果をHyper3Dフォーマット(.h3dファイル)で出力します。
空白(デフォルト)
利用可能な結果があるアクティブなフォーマットすべてで結果を出力します。
option <YESNO、空白>
YES(デフォルト)、空白
すべての要素の結果を出力します。
NO
結果を出力しません。

コメント

  1. 同一のエントリに複数のフォーマットを指定できます。各フォーマットはコンマで区切る必要があります。フォーマットを指定しなかった場合、この出力コントロールは、利用可能な結果があるOUTPUTコマンドまたはFORMATコマンドで定義されているフォーマットすべてに適用されます。
  2. サポートされる解析タイプおよびフォーマットの詳細については、OptiStructによる結果出力を参照してください。
  3. フォンミーゼス、トレスカ、最大主、および最小主の安全率(FOS)、および対応する安全余裕度(MOS)の結果がH3Dファイルに出力されます。すべての破壊基準を出力するには、参照材料(MAT1またはMATT1)上の許容応力フィールドSCST、またはSSを定義する必要があります。