Organizeパネル
Organizeパネルは、コレクター、インクルードファイル、またはパート間でデータ(エンティティ)をコピー / 移動することにより、ユーザーのデータベースを整理(再編)するのに使用します。
Collectorsサブパネル
オプション | 動作 |
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entity switch | コピー / 移動するエンティティタイプを選択し、セレクターで対象エンティティを選択します。現在のコレクターがデフォルトの保存場所になります。
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dest component /dest group | 選択したエンティティを移動するコレクターを選択します。 エンティティスイッチを要素に設定した場合、コンポーネントまたはグループのどちらかを選択します。 |
face angle / individual selection |
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Includesサブパネル
オプション | 動作 |
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(エンティティスイッチ) | このスイッチで、移動するエンティティタイプを選択し、セレクターでインクルードに移動するエンティティを選択します。 nodesまたはelemsを選択した場合、スイッチを選択して選択モードを変更します。
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dest | 選択したエンティティを移動するインクルードを選択します。 |
move (nodes, elements, systems, vectors, loads and equations, beamsections) | 選択した親コレクターとともに追加で移動するエンティティ(nodes、elements、systems、vectors、loads and equations、またはbeamsections)。 デフォルトでは、このオプションは選択されています。オフにした場合、上記の各種エンティティは、選択されたコレクターとともに移動しません。
注: エンティティセレクターが、システムコレクター、ベクトルコレクター、荷重コレクター、ビーム断面コレクター、グループ、またはコンポーネントに設定されている場合のみです。
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face angle / individual selection |
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edge angle | 与えられたフェイスに沿ったエッジを分割します。エッジ角度が180度の場合、エッジはフェイスの連続境界となります。これより小さい値の場合、セグメント間の角度が指定した値を超えた場合でも境界エッジは分割されます。セグメントは、1つの要素のエッジです。
重要: これは、セレクターがnodesに設定されており、更に選択モードが、free edges、free edges ext、edges、またはedges extのいずれかに設定されている場合にのみ有効です。
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Partsサブパネル
オプション | 動作 |
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entity switch | 移動するコンポーネントを選択します。 |
dest module | 選択したコンポーネントを移動するパートを選択します。 |
実行ボタン
ボタン | 動作 |
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move | 選択したエンティティを指定したコレクター、インクルード、またはモジュールに移動します。 |
copy | 選択したエンティティを指定したコレクターにコピーします。これにより、元のコレクターと新たなコレクターの両方にデータが含まれます。 インクルードファイルまたはモジュールに、エンティティはコピーできません。 |
reject | 最後に行ったコピーまたは移動操作を取り消します。 |
locate | どのインクルードファイルにエンティティが属するかを確認するためのデータベース照会を行います。 このオプションを使用するため、locateをクリックし、モデリングウィンドウからエンティティを1つ選択します。dest欄に、選択された要素が属するインクルードが表示されます。 |
return | パネルを終了します。 |