Tagsパネル

Tags パネルは、節点、要素、ライン、サーフェス、ポイント、およびソリッドに名前を割り当てるのに使用します。割り当てられたエンティティ名は、同じモデルの複数のバージョンについてエンティティの参照に使用されます。

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例えば、コントロールアームについて幾つかの設計がある場合、各モデル内の適切な節点群、およびサブフレーム上の対応する節点群についてタグ（名称）付けをします。その上で、コンポーネントをリンクすることによってモデルをアセンブルするマクロを書くことができます。この手順は、そのコントロールアームについて互換設計のプラグインを可能とすることによって、プロセスを自動的にアセンブルします。

タグはラベルおよびボディで構成され、エンティティに割り当てられる必要があります。コンポーネント（すなわちコントロールアーム）を指定するボディとそのコンポーネント上の位置（TopLeftSide等）についてのラベルを使用することが提案されます。また、ご自身の名前付けのルールを使われてもよいでしょう。

モデリングウィンドウ内では、タグはラベルのテキストとして、対応するエンティティの横に表示されます。Displayパネルでは、label:bodyと表示されます。

Createサブパネル

オプション	動作
entity selector	タグを付けるエンティティを選択します。
label by ID	エンティティIDからタグラベルを作成します。注: 一度createをクリックすると、重複するエンティティIDが存在する場合はメッセージが表示されます。この場合は、タグ用に別のlabelまたはbodyを入力する必要があります。
label=	タグのラベルを指定します。注: label by IDが有効な場合は利用できません。
body=	タグのボディ名を指定します。ラベルとボディには、英数字の組み合わせで30文字以内とします。
color	エンティティの色を選択します。
tag text display：	モデリングウィンドウ内のタグの横に表示するテキストのタイプを選択します。
tag icon display：	モデリングウィンドウにタグを表示する方法を選択します。

Updateサブパネル

オプション	動作
tag selector	修正するタグを選択します。
entity selector	タグを付けるエンティティを選択します。
label	タグのラベルを指定します。
body	タグのボディ名を指定します。ラベルとボディには、英数字の組み合わせで30文字以内とします。
color	エンティティの色を選択します。

実行ボタン

ボタン	動作
create	タグを新規に作成します。
update	タグを更新します。
review	選択したタグをグラフィック上で確認します。
reject	タグに加えた変更を取り消します。
return	パネルを終了します。