Findパネル

Findパネルは、データベース内のエンティティを検索するのに使用します。

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Find Entitiesサブパネル

Find Entitiesサブパネルは、モデル内の個々の要素を検索するのに使用します。

オプション	動作
entity selector	検索するエンティティのデータタイプを選択します。 nodesまたはelemsを選択した場合、スイッチを選択して選択モードを変更します。 Nodes nodes 個々の節点を選択します。図 1. 例：節点選択 face 2Dおよび3Dフェイス上のすべての節点を選択します。非連続性が2Dフェイスに存在する場合、その非連続性の合間の節点のみが選択されます。図 2. 例：フェイス選択 2D faces ext 非連続性を含む2Dフェイス上のすべての節点を選択します。図 3. 例：2DフェイスExt選択 loops 穴の境界線のような、フリーな閉じられたループ上の節点をすべて選択します。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 4. 例：ループ選択 free edge 要素のフリーエッジ上のすべての節点を選択します。非連続性がエッジに存在する場合、その非連続性の合間のフリーエッジ上の節点のみが選択されます。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 5. 例：フリーエッジ穴 free edges ext 非連続性を含む要素のフリーエッジ上の節点をすべて選択します。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 6. 例：フリーエッジExt選択 edge フリーエッジ上または要素の共有エッジ（buttジョイント、L/cornerジョイント、Tジョイント）のすべての節点を選択します。非連続性がエッジに存在する場合、その非連続性の合間のエッジ上の節点のみが選択されます。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 7. 例：エッジ選択 edges ext フリーエッジ上または不連続となる要素の共有エッジ（buttジョイント、L/cornerジョイント、Tジョイント）のすべての節点を選択します。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 8. 例：エッジExt選択 Elements elems 個々に要素を選択、またはコンポーネントやサーフェスに含まれるすべての要素を選択します。図 9. 例：要素選択 face 2Dおよび3Dフェイス上のすべての要素を選択します。非連続性が2Dフェイスに存在する場合、その非連続性の合間の要素のみが選択されます。図 10. 例：フェイス選択 2D faces ext 非連続性を含む2Dフェイス上のすべての要素を選択します。図 11. 例：2DフェイスExt選択
numbers	エンティティの番号を表示します。
found nodes: on mark / temp nodes	nodesがエンティティとして選択されているときのみ表示されます。
free lines / surf edges	linesがエンティティとして選択されているときのみ表示されます。
free edge	surf edgesが選択されているときのみ表示されます。
shared edges	surf edgesが選択されているときのみ表示されます。
non-manifold edges	surf edgesが選択されているときのみ表示されます。
suppressed edges	surf edgesが選択されているときのみ表示されます。
display: only connector	connectorsがエンティティとして選択されているときのみ表示されます。
display: connector and FE	connectorsがエンティティとして選択されているときのみ表示されます。
face angle / individual selection	face angle 要素エッジを共有するファセットの法線間の角度です。ファセットは、シェル要素自身またはソリッド要素のフェイスの1つです。三角形ファセットの法線は、3つの角の頂点で定義された平面の法線です。一方、四角形ファセットは、2つの対角点の間のクロス積を取ることによって計算されます。四角形に対する特別な処理は、ひずみのある形状は平面に完全に沿わないことを考慮するためです。重要: これは、セレクターがnodesまたはelemsに設定されており、更に選択モードが、faces、2d faces ext、free edges、free edges ext、edges、またはedges extのいずれかに設定されている場合にのみ有効です。 individual selection フェイス上の個々の要素、または要素の個々のフリー / 共有エッジを選択します。重要: これは、セレクターがnodesまたはelemsに設定されており、更に選択モードが、faces、free edges、またはedgesに設定されている場合にのみ有効です。
edge angle	与えられたフェイスに沿ったエッジを分割します。エッジ角度が180度の場合、エッジはフェイスの連続境界となります。これより小さい値の場合、セグメント間の角度が指定した値を超えた場合でも境界エッジは分割されます。セグメントは、１つの要素のエッジです。重要: これは、セレクターがnodesに設定されており、更に選択モードが、free edges、free edges ext、edges、またはedges extのいずれかに設定されている場合にのみ有効です。

Find Attachedサブパネル

Find Attachedサブパネルは、別のエンティティに接続したエンティティを検索するのに使用します。例えば、1つの要素を選択した後、この機能を使ってその要素に結合している要素を探すことによって、モデル内を列毎に順々に進んでいくことが可能です。

オプション	動作
entity selector	検索するエンティティのデータタイプを選択します。
attached to selector	検出するエンティティが接続するエンティティのデータタイプを選択します。 nodesまたはelemsを選択した場合、スイッチを選択して選択モードを変更します。 Nodes nodes 個々の節点を選択します。図 12. 例：節点選択 face 2Dおよび3Dフェイス上のすべての節点を選択します。非連続性が2Dフェイスに存在する場合、その非連続性の合間の節点のみが選択されます。図 13. 例：フェイス選択 2D faces ext 非連続性を含む2Dフェイス上のすべての節点を選択します。図 14. 例：2DフェイスExt選択 loops 穴の境界線のような、フリーな閉じられたループ上の節点をすべて選択します。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 15. 例：ループ選択 free edge 要素のフリーエッジ上のすべての節点を選択します。非連続性がエッジに存在する場合、その非連続性の合間のフリーエッジ上の節点のみが選択されます。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 16. 例：フリーエッジ穴 free edges ext 非連続性を含む要素のフリーエッジ上の節点をすべて選択します。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 17. 例：フリーエッジExt選択 edge フリーエッジ上または要素の共有エッジ（buttジョイント、L/cornerジョイント、Tジョイント）のすべての節点を選択します。非連続性がエッジに存在する場合、その非連続性の合間のエッジ上の節点のみが選択されます。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 18. 例：エッジ選択 edges ext フリーエッジ上または不連続となる要素の共有エッジ（buttジョイント、L/cornerジョイント、Tジョイント）のすべての節点を選択します。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 19. 例：エッジExt選択 Elements elems 個々に要素を選択、またはコンポーネントやサーフェスに含まれるすべての要素を選択します。図 20. 例：要素選択 face 2Dおよび3Dフェイス上のすべての要素を選択します。非連続性が2Dフェイスに存在する場合、その非連続性の合間の要素のみが選択されます。図 21. 例：フェイス選択 2D faces ext 非連続性を含む2Dフェイス上のすべての要素を選択します。図 22. 例：2DフェイスExt選択
numbers	エンティティの番号を表示します。
found nodes: temp nodes/ on mark	nodesがエンティティとして選択されているときのみ表示されます。
face angle / individual selection	face angle 要素エッジを共有するファセットの法線間の角度です。ファセットは、シェル要素自身またはソリッド要素のフェイスの1つです。三角形ファセットの法線は、3つの角の頂点で定義された平面の法線です。一方、四角形ファセットは、2つの対角点の間のクロス積を取ることによって計算されます。四角形に対する特別な処理は、ひずみのある形状は平面に完全に沿わないことを考慮するためです。重要: これは、セレクターがnodesまたはelemsに設定されており、更に選択モードが、faces、2d faces ext、free edges、free edges ext、edges、またはedges extのいずれかに設定されている場合にのみ有効です。 individual selection フェイス上の個々の要素、または要素の個々のフリー / 共有エッジを選択します。重要: これは、セレクターがnodesまたはelemsに設定されており、更に選択モードが、faces、free edges、またはedgesに設定されている場合にのみ有効です。
edge angle	与えられたフェイスに沿ったエッジを分割します。エッジ角度が180度の場合、エッジはフェイスの連続境界となります。これより小さい値の場合、セグメント間の角度が指定した値を超えた場合でも境界エッジは分割されます。セグメントは、１つの要素のエッジです。重要: これは、セレクターがnodesに設定されており、更に選択モードが、free edges、free edges ext、edges、またはedges extのいずれかに設定されている場合にのみ有効です。

Betweenサブパネル

Betweenサブパネルでは、2つまたはそれ以上の選択されたエンティティと共有しているエンティティを探します。例えば、選択されたコンポーネントやサーフェス間で共有されている節点を探すことができます。

オプション	動作
nodes / connectors	検索するエンティティのデータタイプを選択します。
entity selector	検出するエンティティ間のエンティティのデータタイプを選択します。 nodesまたはelemsを選択した場合、スイッチを選択して選択モードを変更します。 Nodes nodes 個々の節点を選択します。図 23. 例：節点選択 face 2Dおよび3Dフェイス上のすべての節点を選択します。非連続性が2Dフェイスに存在する場合、その非連続性の合間の節点のみが選択されます。図 24. 例：フェイス選択 2D faces ext 非連続性を含む2Dフェイス上のすべての節点を選択します。図 25. 例：2DフェイスExt選択 loops 穴の境界線のような、フリーな閉じられたループ上の節点をすべて選択します。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 26. 例：ループ選択 free edge 要素のフリーエッジ上のすべての節点を選択します。非連続性がエッジに存在する場合、その非連続性の合間のフリーエッジ上の節点のみが選択されます。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 27. 例：フリーエッジ穴 free edges ext 非連続性を含む要素のフリーエッジ上の節点をすべて選択します。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 28. 例：フリーエッジExt選択 edge フリーエッジ上または要素の共有エッジ（buttジョイント、L/cornerジョイント、Tジョイント）のすべての節点を選択します。非連続性がエッジに存在する場合、その非連続性の合間のエッジ上の節点のみが選択されます。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 29. 例：エッジ選択 edges ext フリーエッジ上または不連続となる要素の共有エッジ（buttジョイント、L/cornerジョイント、Tジョイント）のすべての節点を選択します。重要: SHELL要素でのみ有効です。図 30. 例：エッジExt選択 Elements elems 個々に要素を選択、またはコンポーネントやサーフェスに含まれるすべての要素を選択します。図 31. 例：要素選択 face 2Dおよび3Dフェイス上のすべての要素を選択します。非連続性が2Dフェイスに存在する場合、その非連続性の合間の要素のみが選択されます。図 32. 例：フェイス選択 2D faces ext 非連続性を含む2Dフェイス上のすべての要素を選択します。図 33. 例：2DフェイスExt選択
numbers	エンティティの番号を表示します。
face angle / individual selection	face angle 要素エッジを共有するファセットの法線間の角度です。ファセットは、シェル要素自身またはソリッド要素のフェイスの1つです。三角形ファセットの法線は、3つの角の頂点で定義された平面の法線です。一方、四角形ファセットは、2つの対角点の間のクロス積を取ることによって計算されます。四角形に対する特別な処理は、ひずみのある形状は平面に完全に沿わないことを考慮するためです。重要: これは、セレクターがnodesまたはelemsに設定されており、更に選択モードが、faces、2d faces ext、free edges、free edges ext、edges、またはedges extのいずれかに設定されている場合にのみ有効です。 individual selection フェイス上の個々の要素、または要素の個々のフリー / 共有エッジを選択します。重要: これは、セレクターがnodesまたはelemsに設定されており、更に選択モードが、faces、free edges、またはedgesに設定されている場合にのみ有効です。
edge angle	与えられたフェイスに沿ったエッジを分割します。エッジ角度が180度の場合、エッジはフェイスの連続境界となります。これより小さい値の場合、セグメント間の角度が指定した値を超えた場合でも境界エッジは分割されます。セグメントは、１つの要素のエッジです。重要: これは、セレクターがnodesに設定されており、更に選択モードが、free edges、free edges ext、edges、またはedges extのいずれかに設定されている場合にのみ有効です。